Class B3dCollection

constructor

• new B3dCollection(viewer): B3dCollection

• Parameters

  • viewer: Viewer

    this を所有する Viewer インスタンス

  Returns B3dCollection

$debug

_b3d_scenes

_shader_cache

_viewer

_wa_module

num_scenes

• get num_scenes(): number

• Returns number

  Summary

  B3dScene インスタンスの数

shader_cache

• get shader_cache(): object

• シェーダをキャッシュするための特殊なプロパティ

  Returns object

  Package

viewer

• get viewer(): Viewer

• Returns Viewer

  Summary

  this を所有するオブジェクト

clearScenes

• clearScenes(): void

• Returns void

  Summary

  すべての B3dScene インスタンスを削除

  Desc

  this に含まれるすべての B3dScene インスタンスを削除する。

  このメソッドを呼び出した後は、以前に this から取得した B3dScene インスタンスに アクセスすることができない。

createScene

• createScene(provider): B3dScene

• Parameters

  • provider: B3dProvider

    B3dScene に対応する B3D プロバイダ

  Returns B3dScene

  this に追加された B3dScene インスタンス

  Summary

  B3dScene インスタンスを作成して追加

  Desc

  provider に対応する B3dScene インスタンスを生成して this に追加する。

draw

• draw(stage): void

• Parameters

  • stage: RenderStage

  Returns void

  Summary

  すべての B3D タイルの描画

  Package

endFrame

• endFrame(): void

• Returns void

  Summary

  フレーム終了処理

  Package

getIterator

• getIterator(): object

• Returns object

  反復子

  Summary

  B3dScene インスタンスの反復子を取得

  Desc

  このメソッドが返したオブジェクトを it とするとき、example の (A) のコメント位置で、個々の B3dScene インスタンスを取得することができる。

  このとき B3dScene インスタンスの反復順序は決まっていない。

  また、反復中に B3dScene インスタンスを追加または削除したときの動作は未定義である。

  Example

  while ( it.value !== null ) {
      // (A): ここで it.value の値が B3dScene インスタンス
      it.next();
  }
  Copy

getRayIntersection

• getRayIntersection(ray, limit): null | object

• Parameters

  • ray: Ray

    半直線を表すレイ (GOCS)

  • limit: number

    制限距離 (ray.direction の長さを単位)

  Returns null | object

  交点の情報

  Summary

  すべての B3D シーンとレイとの交点を探す

  Desc

  線分 (ray.position を始点とし、そこから ray.direction 方向に limit 距離 未満にある点) と this 全体の三角形との交点の中で、始点から最も近い交点の情 報を返す。ただし線分と交差する三角形が見つからないときは null を返す。

  戻り値のオブジェクト形式は次のようになる。ここで uint32 は 0 から 2^32 - 1 の整数値である。

  {
      b3d_scene:  B3dScene,
      distance:   number,
      feature_id: [uint32, uint32]
  }
  

  戻り値のオブジェクトと、そこから参照できるオブジェクトは変更しても問 題ない。

  Package

getWasmModule

• getWasmModule(): null | Module

• Returns null | Module

  Summary

  wasm モジュールを取得

  B3dScene が必要とする wasm モジュールを返す。まだモジュールがロードされていない ときは null を返す。

  Package

removeScene

• removeScene(scene): void

• Parameters

  • scene: B3dScene

    削除する B3dScene インスタンス

  Returns void

  Summary

  B3dScene インスタンスを削除

  Desc

  this に含まれる scene を this から削除する。

  このメソッドを呼び出した後は scene にアクセスすることはできない。